Research  安全保障研究活動に関する報告

「現代戦研究2023」(鈴来洋志, 城戸正志, 壁村正照, 関口高史 共著)

本書《現代戦研究》は、偕行社現代戦研究会(2022年発足)の研究員のうち、有志4人の1年間の研究成果をまとめたものです。

現代戦研究会は、私たちが直面している現代の戦争・紛争の課題や問題について研究し、それに対する洞察と理解を深めることを目的としています。本書に掲載される研究は、戦争や紛争における重要なテーマや新たな視点に焦点を当てています。会員の多様なバックグラウンドや専門知識に基づく研究成果は、現代戦についての理解を深める一助となることでしょう。

 
目 次
第1章 ロシアのウクライナ侵攻と北朝鮮の軍事活動との関連性
第2章 韓国国防白書にみる北朝鮮の脅威
第3章 ロシアの情報兵器としての反射統制の理論
第4章 大国に翻弄される南太平洋諸国
第5章 軍事の脱炭素化