Information 陸修偕行社からのお知らせ
2024.06.04
【支援報告】需品学校での講話について(本松講師)
陸修偕行社会員である本松敬史OB(元西部方面総監)は、5/17(金)午後、需品学校(松戸)の幹部一般課程入校学生60名に対し、演題「我が国を取り巻く安全保障環境と南西防衛(兵站の重要性)」の講話を実施いたしました。
講話においては、第8師団長や西部方面総監を歴任した経験を踏まえ、我が国がおかれる現状や過去の戦訓から早急に求められる南西兵站基盤確立要性、部隊の精強化において着意が必要な事項等について、需品科幹部への期待を込めて熱く語られました。
学生の皆様からは「インパールや ウクライナ の教訓から兵站の重要性を理解した。」「兵站に係る制約の解決に努めたい。」「コミュニケーションを強化して信頼関係を築き、部隊団結強化に努めたい。」「兵站的な限界について意見できる専門家となれるよう努力したい。」等々の感想が寄せられました。