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2024.04.28

【支援報告】教育訓練研究本部での講話について(本松講師)


 

 陸修偕行社会員である本松敬史OB(元西部方面総監)は、4/19(金)午後、教育訓練研究本部(目黒)の第15期最先任上級曹長課程入校学生14名に対し、演題「准曹のための隊務運営の参考」の講話を実施いたしました。

約2時間に及ぶ講話では、先ず根拠法規則に基づく准曹や上級曹長の地位・役割を明らかにした上で、指揮官を補佐するフォロワーシップと小部隊指揮官としてのリーダーシップを如何に発揮すべきかとの観点から、東日本大震災やウクライナ戦争等を題材に具体的に力説しました。

学生の皆さんからは、「様々なアドバイスをいただき、今後、最先任上級曹長として職務を遂行する上で大変参考になりました」との所見があり、教育部によれば「課程の目的に照らし、有意義な講話を賜り、引き続き宜しくお願いしたい」との評価を頂きました。